IONA(IONA-US)とは、本体とコントローラをUSB端子で繋ぎSYSTEM256で動作させるためのデバイスです。
新規で参入される場合はこちらの方が単純で理解しやすいかと思います。
はんだをやりたくない！と言う人はこちらになりますが問題もあります。

それはズバリ・・・使用するコントローラと相性が良いかどうかです。
使用可能コントローラの一覧は製作者様のページをご確認ください。
私の環境では、上記のコントローラを使用しています。

IONAの設定方法はこちらでご確認ください。

少し敷居の高さがあるかもしれませんが、IONAが登場する前までのプレイヤーはこちらで構築していました。
メリットはIONAに影響されず、自分の好きなアケコンが使えること。
デメリットはアケコンの中を分解して改造してはんだをして・・・など手順が多いこと。
連ザしかやらないのであればこれで良いですが、IONAの方がアケコンを使いまわせるので良いかもしれません。
前はATX電源を改造した構築手順がありましたが、電力供給が不安定になることが多く、スイッチング電源での構築がおススメされています。
そのため、ATX電源については紹介しません。

無くても良いですが、あると少しグレードアップします。

SoftEther VPNを用いてVPNを構築して対戦します。（VPNの概念については割愛）
コンポーネントは「SoftEther VPN Server」を、プラットフォームは「Windows」を選択するとダウンロードリンクが表示されますので画面の指示に従ってダウンロード/インストールをすること。
ここから先の接続方法はDiscordの#VPNの接続方法をご確認ください。

ゲームの音声とボイスチャットの音声をミックスして出力させるのがおススメです。
そのためのケーブルとミックス用の機材を用意する必要があります。
ゲームの音声のケーブルは、上で記載したオーディオケーブルを用意してください。
出力はスピーカーかイヤホンですが、イヤホンの方が自分のマイクにゲーム音声が載りにくいのでおススメです。

専用のソフトウェアとキャプチャーボードが必要であり、PCの性能がある程度（グラボ有りが推奨）良い事が条件です。
専用のソフトウェアではOBSを使うことが多いです。これで配信も録画も可能です。
詳細な設定方法は割愛します。
また、ボイスチャット、かつ、配信をする場合はオーディオを分配させる必要があります。

あると便利なものたち

収納ケース参考例

Nインボックス収納例

アケコン以外全て入りました。

IONAケース参考例

IONA-USケース参考例

IONAは基板がむき出しのままだと裏面が痛いので下だけでも保護できればとても扱いやすいです。
これは3Dプリンタで下だけ作成した場合です。
マニキュアと同じ素材です。

ネジ幅

ホコリ除けカバー例

ホコリ除けカバー例

こんな感じでレバーの所だけを十字に切り込みを入れればホコリ除けの布になります。
ギターショップでも手軽に買えますよ。

Before

After

静音ファン交換後

静音ファン交換後

ゲーム起動時のところを動画に撮ってみました。

IDEのドライブのため、新品での入手がしずらいです。ヤフオクなどのジャンクで調達する必要があります。
以下一覧以外でも動作するものはあると思いますが、確実に動作するのは以下の通りです。